雨模様

2017.05.02お知らせ

雨模様の天気

こんな日は髪の毛の収まりが悪く憂鬱ですようね！！

特に癖がある方は膨張して大変です。

日本人の方も日本にいる時にはせいぜい梅雨時期に体験する事！

それがシンガポールでは年中、雨、なので憂鬱な日が多いですよね！

そんな方により雨の日や湿度が多いにお手入れが楽に髪の収まりが良くなるように、ここではお手入れ方法についてお話をさせていただきます。

髪の毛は傷んでいると雨の日により膨張しやすくなります。癖がある方は癖の膨張プラス傷みでの膨張なのでより膨らみやすくなってしまいます。

ですから、より普段から髪を傷ませないように心がける必要があります。

では普段からのその髪が傷みづらくなるお手入れ方法のお話をして行きます。

まず、美容室へ行かれた時には必ず髪の内部に沢山の栄養補給ができるアミノ酸系のトリートメントを行ってください。

シャンプー前には必ずブラッシングを行い余分な汚れを取ってください。シャンプー前の予洗もしっかりと行います。そうする事で最小限のシャンプー剤で汚れを落とすことができます。どんなに天然に近い洗浄成分を使うシャンプーでも洗浄剤が使われているので髪に必要な栄養成分を洗い流す恐れがあります、ですからより少量のシャンプー剤で洗浄する事が髪のダメージケアにも繋がります。

また、予洗などに使うお湯の温度も低めの設定をおすすめします。髪はアミノ酸タンパク質でできているので熱に弱く熱変性されやすいのです。

シャンプー剤は頭皮だけにつけ頭皮を動かしながらヨーークマッサージしながらシャンプーしてください。その後、髪を流す時に毛先までシャンプー剤の泡が行き届きます、その程度の泡の行き届きで充分に中間から毛先は洗浄されます。最初から毛先までシャンプーを付ける事で髪に必要な成分を奪う可能性が高くなります。

シャンプー剤を流す時にも頭皮を中心にシャワーを根元に当てヨーーク流して行きます。

流し終わりましたら、できるだけ髪に近い髪に必要な成分、アミノ酸、タンパク質、ケラチンなどが多く配合されるコンディショナーやトリートメントを充分に行ってください。

トリートメント後、流した後、よーくタオルドライしますがこの時にタオルの髪を包み抑えこもように水分をタオルにしみこませながら、タオルドライを行ってください。極力、擦らないようにしてください。髪は濡れている時には表面のキューティクルが開きヤスリのようになっています。その状態で髪と髪を擦る事で髪の毛がダメージされてしまいます。

タオルドライ後、アウトバストリートメントをつけしっかりとドラーヤーで乾かします。この時もあまり高温の熱が髪に当たらないように頭皮からドライヤーを離すなどをしながら注意し乾かして行きます。

そして、ダライヤーは上から下に風が行くようにして行きます。なぜなら髪の表面のキューティクルがうろこ状になっており上から風を当てる事でそのうろこ状のキューティクルがしっかりと閉じ髪の内部の髪に必要な栄養分の流出を防ぐからです。

そして、最後にデンマンブラシなどでとかしながら毛先まで充分に乾かしてください。乾かし過ぎも髪にダメージを与えますが、半乾き状態では髪の表面のキューテイクルが完全に閉じておらず髪に必要な栄養分が髪の外に流出して髪にダメージを与える可能性が出てきます。

そして、紫外線が強い時には髪専用の紫外線防止剤を使ってください。

このようなお手入れを毎日の基本として行ってください。

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