トリートメントと炭酸のテスト

2016.07.29お知らせ

トリートメントと炭酸のテスト

今日はArt-Noiseの毎日の実験というかトリートメントや現在進行計画中のオリジナルの炭酸ヘッドスパのお話です。

上記画像は全て現在テスト中のトリートメントと炭酸の画像です。

まずはトリートメントのお話です。現在テスト中のトリートメントは縮毛矯正やデジタルパーマと一緒にやっていくケラチントリートメントです。このケラチントリートメントですがそんじょそこらのケラチントリートメントとは訳が違うんです。その理由はまず髪に入ったらなかなか髪の外に出ないんです。それは髪の中でケラチンを粒子の大きいタンパク質に変える特殊な特許技法から生れたんですがこれが今まではなかなかできなかったことなんです。

そしてケラチンの種類が大まかに4種類、人毛から取れた人毛ケラチン、水鳥の首の周りの羽から取れたケラチン、水鳥の背中の羽から取れたケラチン、そしておなじみの羊毛ケラチン、今まではケラチンというとこの羊毛ケラチンが殆どでした。この羊毛ケラチンは髪にハリコシを与える性質を持っているためケラチン＝ハリコシみたいなイメージが定着しています。

しかしハリコシが出てわりとバリバリした質感はこの羊毛ケラチンくらいなんです。確かに傷んだ髪にはハリコシも必要ですが水分を閉じ込める働きや滑らかな質感も必要です。その部分を補うのが人毛ケラチンや水鳥の羽から取れたケラチンなんです。これがびっくりするくらい軽く滑らかな仕上がりになるんです。もうすぐメニュー化されるのでお楽しみに・・・・

そして髪への吸収率とトリートメント効果の持続性が通常のトリートメントの約1.5倍と長持ちなんです。約一ヶ月ほどの持続力と言われています。

そして先日も紹介させていただきましたスーパー炭酸スパです。これはすごいんです。炭酸パウダーと水を混ぜその場で炭酸クリームを作ります。その濃度は通常のシャンプーヘッドから出す炭酸の8倍の8000PPMとものすごいんです。この濃度ですと髪についた不純物や頭皮にこびり付いた皮脂の塊の過酸化脂質も一発で除去してしまいます。また髪のPHも髪に丁度いい5から5.5PHくらいに調整していきます。こうすることで髪はツヤが出て頭皮は抜け毛の原因を取り除き髪に充分な水分を補うPHコントロールが可能となります。結果頭皮と髪の健康サポートにつながります。

その他にも沢山のテストを行っていますがこれから徐々にご紹介させていただきます。

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